防犯フィルム > 防犯フィルムと防犯ガラスの違い

【価格】

防犯フィルムと防犯ガラスの違い

費用的な面では、単に防犯効果だけ考慮すると、同じ効果を得るための費用は、圧倒的に防犯フィルムが安くなります。クレセント(サッシ中央の鍵)部分だけとかの部分貼りができるのも、防犯フィルムのメリットです。ただし、フイルムのほとんどのメーカーは、自社施工の場合でも10年ぐらいしか保障していません。それ以降は剥がして、再度、貼り直すというランニングコストがかかります。新築なのか、あと何年この家に住むかなどの使用年数でも費用は変わってきます。初期費用としては、圧倒的に防犯フィルムの方が安いのですが、長期的に見ると、防犯ガラスの方が安くなるケースもでてきます。

【耐久性】

上記のように、メンテナンスの観点からは、防犯フィルムはフィルムの張替えが必要になります。商品によっては、数年すると剥がれてくるとか、フィルムが濁ってくるなどのケースも起きています。また、熱にあまり強くないものもあるようです。耐久性は防犯ガラスの方が上になります。

【透明度・美観】

防犯ガラスは、内部に「ゴミ」が入ること等はありませんから、防犯フィルムより透明度は良いと言えます。防犯フィルムもきれいにクリーニングして、ゴミが入るのを防げば、貼ったことがわからないくらいの透明度はありますが、ゴミの混入を完全になくすことは難しいと言えます。資金的に余裕がある場合、透明度は防犯ガラスの方が高いので、美観的には、防犯ガラスが高いと言えます。

【強度】

強度の観点からいうと、防犯ガラスも防犯フィルムも、商品ごとに強度は異なります。しかし、全体的には、防犯ガラスの方が、強度が高いといえます。防犯フィルムは、同じ厚みの商品であれば、防犯上、大きな強度の差はないと言えます。

【機能】

機能の面では大きな違いがあります。防犯フィルムは、窓ガラスの室内側にフィルムを貼ります。防犯ガラスは、ガラスとガラスの間に特殊なフィルムを挟み込んだものです。この違いは、室内側からガラスを破ることができるか否かに、大きな違いがあります。防犯フィルムは室内側から破ることができます。防犯ガラスは、破ることができません。これは、地震や火災などの災害時に、室内側からガラスを破って屋外へ逃げられるかどうかということにつながります。